事務局長の折笠公徳から発信致します。
先日突然、地域おこし農福連携のコンサルタントの方からLINEで
ガストロノミーの言葉をお聞きました。
小生???
ガスとトロと飲み?
カストロのノミ?
ガストでロノミーを食べた?
皆さん、ガストロノミーって、知ってますか?
調べてきました。
『ガストロノミーは、食文化や食材に関する学問や芸術を指し、
食に関するあらゆる側面を包括的に研究する分野です。
料理の技術、食材の選択、食事の社会的・文化的意味、
さらには食事を楽しむことの美学や哲学まで、幅広い知識と
理解を求めます。
ガストロノミーは単に「美味しいものを食べること」を超えて、
食事に対する深い理解と敬意、そして食文化の維持と発展に
貢献する学問です。』
はあ?何それ?
なんか、簡単ことを難しく言っていませんか?
農福連携のコンサルタントの方から『陸前高田ガストロノミー』という
お言葉もいただきました。
『陸前高田ガストロノミーは、岩手県陸前高田市の食文化、歴史、
そして東日本大震災からの復興を体験するためのイベントです。
このイベントでは、地元の食材を用いた至高の料理を味わうことができるだけでなく、
リアス式海岸の美しい景観や、震災からの復興を目の当たりにすることができます。
ツアーの一環として、参加者は地元の食材生産地を訪れ、生産者との交流や
食材のこだわりについて学ぶことができます。
例えば、広田湾で養殖された高品質の牡蠣を見学し、牡蠣のむき体験や牡蠣料理の
クッキングを体験することもあります。
また、特別な寿司ランチでは、広田湾や三陸沖で捕れたばかりの新鮮な魚介類を
味わうことができ、地元の板前によるネタの紹介とともに、極上の寿司を堪能できます。
陸前高田ガストロノミーの背景には、村上清さんという人物がいます。
村上さんは陸前高田市出身で、国連での勤務経験を持ち、東日本大震災後は
震災FMの開局などを通じて復興に携わってきました。
2011年の大震災による壊滅的な被害を受けた陸前高田市の復興と活性化のために、
彼は「陸前高田企画」を立ち上げ、「陸前高田ガストロノミー」を始めるなど、
地域の魅力を内外に伝えるための取り組みを行っています。
このガストロノミーイベントは、食だけではなく、地域の歴史や文化、
人々との繋がりを深める絶好の機会を提供しており、参加者には「宝箱みたいな場所」
との印象を与えています。
食材の生産者や料理人との交流を通じて、食材一つ一つに込められた物語や
こだわりを学びながら、料理をより深く楽しむことができるのです。』
イラスト画で表わしてみました。
とっても素敵ですね!
これを大月でやれってが?
第2回農福連携での大麦料理(無農薬・肉類使わず)メニューの幅広さとおいしさにビックリ
また、ジビエ料理は『ばかうま』(馬鹿馬)料理でした、早く地元ビールとの組み合わせが待ち遠しいです
竹の粉砕した肥料で野菜作りや飼料で家畜を育て、竹のかごや器で盛り付けた料理を振る舞う
大月御膳で乾杯できることを期待いたします