クラフトビールの魅力に見せられる

久々のオフタイム、2013年ワインアドバイザー全国選手権優勝した
ソムリエ エクセレンスがいるお洒落なお店を訪れた大月のビジネスマン。

ここは.赤坂、青山、六本木ではなく、な、な、なんと、大月の隣町猿橋なんす。

1905年創業の長谷部酒店(Wine Cellar HASEBE )
山梨県産はもちろん、世界15ヶ国以上の銘醸ワインを取り揃えてます。

15時、ちょっと緊張気味にお店の中へ。

実は今日はWine Cellar HASEBE × Far Yeast Brewingコラボイベント
~ クラフトビールの世界を知る ~ なのです。

このイベントは多摩源流の大自然に囲まれた小菅村に本社・源流醸造所を
構え、華やかな香りと独創性溢れるビールを小菅村から世界中に発信する
Far Yeast Brewingをお招きし、Far Yeast Brewingとクラフトビールの魅力を
深くお伝えしますというものです。

正直、クラフトビール&地ビールは値段が高くて、味も濃すぎて
もう一つ好きでなかった大月のビジネスマン、今回は仲間に誘われたので
という感じで参加したのですが・・・

第一部 セミナー
【時間】 15時~16時半

テイスティング6種をしながらのFar Yeast Brewing社長の講演は
分かりやすくて最高、段々クラフトビールが好きになってきた
大月のビジネスマン。

極めつけは以下の説明です。
すっかりお話に魅了された大月のビジネスマン。

大手ビールとクラフトビールの違い
◆大手ビール
 ・競合他社との関係: 競争(シェア争い)
 ・お客様との関係: 「顧客」「消費者」
 ・重視する価値: 画一性
 ・ビジネスマインド: 拡大志向、囲い込み
 ・働く人の意識: 〇〇社の社員
◆クラフトビール
 ・競合他社との関係: 共創(コラボレーション)
 ・お客様との関係: コミュニティベース
 ・重視する価値: 多様性
 ・ビジネスマインド: 地域志向、オープンイノベーション
 ・働く人の意識: クラフトビールコミュニティの一員

すっかり感激した大月のビジネスマン。

クラフトビールこそ、我々地域活性化活動・ビッグムーンプロジェクト
そのものなのです。

特に コミュニティ、コラボレーション、オープンイノベーションが
素晴らしいと思ったのでした。

Far Yeast Brewing社は小菅村ととても良い関係にあるそうです。

第二部 試飲会
【時間】 17時~19時
テイスティング6種(一部・二部)

仲間が2人加わり、すっかり宴会化した大月のビジネスマン。

ここで、講釈をたれ始めた大月のビジネスマン。

今まで、ビールというものは、浴びるものと思っていた。

今日分かったことは、ワインと同じように味わってゆっくり飲む方法もある。

まさしく、クラフトビールは少しづつ、いろいろな種類を味わいながら
ゆっくり飲むものである。

よって、値段が高くても、味が良ければ需要は高いと思う。

と、生意気なことを言いながら、今宵はあまり量を飲んでいないが
すっかり中ベロ状態になった大月のビジネスマン。

・・・・・

19時、すっかりおしゃれな気分になってお開きに。

今日は本当にビールに対する考え方が変わったと充実感たっぷりの
大月のビジネスマン。

久々のオフタイム、たいへん楽しゅうございました。

家に帰った大月のビジネスマン。

芋焼酎ストレートでの飲み直しをしましたとさ。